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レビュー:2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?
嫁さんの実家に帰っておりまして、全くパソコンに触らない環境で過ごしてきました。
義父と話していたら、義父は2ちゃんねるを全く知らないらしく、2ちゃんねるが何なのかを説明するのにものすごく苦労しました。
何せ「犯罪予告なんかでよくニュースにも出てくる」とか「管理人がよく裁判起こされている」とかネガティブなイメージしか出てこないので、説明してるうちに、そんな2ちゃんを知っている自分がまるでものすごくアホになったような、くだらない事象に首つっこんでいるような、とても恥ずかしい気分になりました(笑)

そんな2ちゃんなどを知らない人にとって、本書はついて行くのがつらい内容だろうと思います。ひろゆき氏のように「検索すればいいじゃない」と言ってしまえばそこまでですが、少なくともネットのホットトピックスにある程度目を通していない人は読めないんじゃないですかね。

読める人には大変価値ある内容です。
ひろゆき氏は自分で悲観論者だと言っていますが、単に現実的なのでしょう。
うかつに未来は明るいなどと言わない慎重さがあるのだと思います。

本書では、一見流行しているように見える、一見すごく強大に見える、一見すごいサービスを提供しているように見えるものをバッサバサ斬っていきます。
本当はそんなに流行っていない、本当はヒーヒー言ってる、本当は使っている技術はそんなたいそうなもんじゃない、と「みんなが勝手にありがたがっているもの」を明快な論理でひきずり降ろしていきます。

これらひろゆき氏の視点は「未来は明るい」と信じてがんばっている人達にとっては、はっきりいって「身も蓋もない」ものばかりです。そんなこと言ってたら前に進めないよと言いたくなるし、どんだけ上から目線だよと皮肉の一言も言いたくなります。

ただ、ひろゆき氏は「未来は暗い」と言っているわけではなくて、「未来はそんなに変わらない」と言っています。
多少のバージョンアップはあるだろうけれど、今WEB2.0をありがたがっている人達が思うような革命的なことはなくて、あったとしてもたぶんもっと先だろうと言っています。

この本は、「未来は明るい」と信じるのは結構だけれど、その中にもウソは入り込むよ、それを見抜けない人は…以下略、というひろゆき氏一流のリテラシー啓発書なんだと思います。
事象の「見方」を学ぶという点で有用な本だと思いました。
author:はだかんぼ, category:読書・フォトリーディング, 12:44
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